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年間8勝・竹田麗央がシーズン席巻 上田桃子は競技活動の休止へ…【女子10大ニュース・後編】

今季も数多くの話題が生まれたゴルフ界。その中から、編集部が女子の10大ニュースをピックアップしてシーズンを振り返る。

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年12月31日 12時15分

編集部が女子の10大ニュースをピックアップ(撮影:福田文平、佐々木啓)
編集部が女子の10大ニュースをピックアップ(撮影:福田文平、佐々木啓)

今季も数多くの話題が生まれたゴルフ界。その中から、編集部が話題となったニュースをピックアップしてシーズンを振り返る。今回は女子の10大ニュース後編。

【写真】小祝さくら&竹田麗央の振り袖姿

■パリ五輪 山下美夢有はメダルにあと一歩…


日の丸を背負って戦う4日間。先に行われた男子ゴルフでは松山英樹が銅メダルを獲得し、笹生優花と山下美夢有にもメダルの期待がかかった。五輪初出場の山下は首位と2打差で最終日をスタート。2番でバーディを奪うと、ここでトップに並んだ。しかし金メダルを狙った一日は、なかなかショットが安定せず、思うようにチャンスが作れない。実測146ヤードの16番パー3で、ティショットがグリーン手前に待ち構えた池に吸い込まれ、ダブルボギー。この手痛い一打もあってメダルに一歩届かず4位タイに終わった。

笹生は、フィリピン代表として臨んだ前回の東京大会に続く2度目の五輪であったが実力を発揮できず。最終日は、日米ツアー通じて自身初となる80台(82)と崩れ、54位という結果でパリを後にした。

山下美夢有

山下美夢有 (撮影:GettyImages)

■国内女子ツアーは竹田麗央が席巻


4月に行われた「KKT杯バンテリンレディス」での初優勝を皮切りに8勝を挙げ、年間女王に輝いた竹田麗央。今季の国内女子ツアーは“竹田時代”の到来と言っていいほど、その強さが際立った。

国内メジャーでは「ソニー 日本女子プロ」「日本女子オープン」で優勝し、同一年に日本タイトル2冠を達成した。さらには、日米共催「TOTOジャパンクラシック」で、6ホールに及ぶプレーオフを制して米ツアー初優勝。予選会免除でツアーメンバー入りを果たす。ツアー史上最高額の2億6573万16円を稼ぎ出し、賞金ランキングでも初めて1位に立った。来季は米国女子ツアーが主戦場。「早く慣れたい。本当に楽しみな気持ちでいっぱい」と異国の挑戦に胸を躍らせている。

竹田麗央

竹田麗央 (撮影:佐々木啓)

■上田桃子 今季限りでのツアー休止を表明


11月3日にビッグニュースが飛び込んできた。上田桃子が自身のSNSで、「突っ走ってきた足を、いったん止めてみよう」などの表現で今季限りでのツアー休止を表明した。38歳を迎えた上田は、30歳を過ぎたごろから引き際を意識し始めていたと話し、プロ20年目の今年に大きな決断を下した。

07年には「ライフカードレディス」で初優勝を挙げると、同年5勝を挙げ賞金女王に輝いた。08年からは米国ツアーにも挑戦するなど、その実績は言うまでもない。来季については「ゴルフ界に貢献できるように活動していきたい」と、ゴルフ界へ携わる考えを示している。

上田桃子

上田桃子 (撮影:上山敬太)

■国内メジャーで15歳のアマチュアが衝撃のV


韓国の高校1年生が、日本のメジャーで衝撃的な優勝を手にした。韓国ナショナルチームのユニフォーム姿で戦ったイ・ヒョソンが7打の大差をひっくり返した。首位と2打差で迎えた最終18番、この勝負所で2オンに成功すると、イーグルパットをねじ込みガッツポーズ。上位勢がスコアを落としたことで、クラブハウスリーダーに立った。

日韓女王の山下美夢有にイ・イェウォン、さらには佐久間朱莉らも食い下がったが、首位には届かず、メジャー史上最大の逆転劇が完結。15歳176日での優勝は勝みなみの15歳293日を抜き、ツアー史上最年少記録となった。さらに、アマチュア優勝は2019年「富士通レディース」の古江彩佳以来。渋野日向子の20歳178日という大会最年少優勝記録も大きく塗り替えた。公式戦で7打差を覆しての勝利は、これまでの5打差を抜いて最大の逆転劇。まさに記録ずくめの優勝であった。

イ・ヒョソン

イ・ヒョソン (撮影:福田文平)

■何回あった? 悪天候により続いた中止&短縮日


今シーズンは短縮競技が多かった。悪天候により試合が振り回され、トータルで7度、競技が短縮された。3月の「Vポイント×ENEOSゴルフ」で最終ラウンドを9ホールに短縮されると、そこから3週連続の短縮競技が続く“珍事”も。3週連続短縮は1988年のツアー制度施行後、2度目。前回は1990年4月までさかのぼる。

その後も悪天候により短縮競技は増え、11月2日に行われた日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」の第3ラウンドが中止となったことで、年間7度の短縮競技が成立した。1988年のツアー制度施行後、89年、90年、21年にそれぞれ短縮が7回あったが、それに並ぶ記録。短縮になった上に、競技を成立させるためにセカンドカット(第2予選カット)を実施する大会もあるなど、天候に泣かされたシーズンとなった。

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