7日（木）、女子プロゴルファーのリ・ハナ（韓国）が、スキンケア・ヘルスケアブランドを展開するLamu株式会社とスポンサー契約を締結した。

同社は、スキンケア・ヘルスケアブランド「Lamu」を立ち上げ、プラセンタ化粧品やサプリメント、ヘアケア用品を製造・販売している。長時間にわたり紫外線を浴びる女子ゴルファーの肌を守る“強い味方”として、多くのゴルファーから支持を集めており、現在注目を集めているブランドだ。

リ・ハナは2021年6月にプロテストに合格。20-21年のステップ・アップ・ツアーでは賞金ランキング第1位に輝き、2023年には「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で念願のレギュラーツアー初優勝を果たした。安定したドライバーショットと冷静なプレースタイルを武器に、今年でシーズン4年目を迎える。

韓国出身で美容意識の高いハナは、同社の「Lamu」ブランドの開発背景や商品の機能性に感銘を受け、これからも多くの女性にゴルフを美しく楽しんでもらいたいという思いのもと、同社とともに美容に関する知識を女子ゴルファーへ広く発信していく方針だ。

今後は「Lamu」のブランドロゴが入ったワッペンをキャップの左つばとキャディバッグに掲げ、ツアーに臨むこととなる。

このたびの契約に際し、リリースを通じてハナはコメントを発表。「韓国は美容が発展しており、女子ゴルファーもきれいな方が多いです。これから同社と共に、女子ゴルファーの美容について発信していきたいと思います。この素晴らしいサポートに深く感謝申し上げるとともに、ツアーでの優勝を目指し、これまで以上に精進して参ります」と述べた。