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“脱・バンザイ”を目指すオフ 高校生ルーキー・伊藤愛華がプロで抱く野望「オリンピックで…」

期待のルーキー・伊藤愛華が、明治安田生命と所属契約を締結。19日には会見が行われた。

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2026年1月20日 07時00分

期待のルーキーが1年目からプロでの優勝を狙っていく。
期待のルーキーが1年目からプロでの優勝を狙っていく。 (撮影:福田文平)

19日に明治安田生命との所属契約締結が発表された18歳の伊藤愛華は、現在、目標に掲げている「ルーキーイヤーで初優勝」に向けオフを過ごしている。

【写真】伊藤愛華がキャップを脱ぎました

埼玉栄高3年の伊藤は、昨年のJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)最終プロテストでトップ合格。その後のQTでも16位になり、今季開幕をレギュラーツアーで迎えることが確定している。現在は「普段からお世話になっている練習場」での打ち込みやラウンドで調整。今後は関東で合宿を行う予定も立てるなど、精力的に準備を進めている。

そのなかで大きな取り組みとして「新しいスイング」作りを挙げる。「インパクトからフォローにかけて、腕が伸びきって高くなるクセがある。私は“バンザイ”って呼んでるんですけど、それを直せるように。インパクトの後、(腕を)たたむことを意識してます」。昨年から取り組んできたが、試合のないオフに徹底的に体に染み込ませ、プレーに安定感をもたらすための努力を続けている。

「パーオン率を高くすることを目標にしている」というショットメーカー。「レギュラーツアーに出てもそこを意識して、多くのバーディチャンスを作って、決めことを目標にしています」と、果敢にピンを狙うための下地を作っている状態だ。ここに「今まで使えてなかった筋肉の基礎的なストレッチ」を行うためのトレーニングも組み合わせ、1年間戦える体作りにも着手している。

東京都出身の伊藤がゴルフをはじめたのは8歳から。アマチュア時代から実績を積み、一発合格したプロテスト後の昨年12月には、同期たちと「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」を争い、ここでも2位と好成績を残した。コース内でもすでに実力の片りんを見せているが、高校生とは思えない堂々とした受け答えも印象に残る。

3月5日から始まるツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球ゴルフ倶楽部)でプロデビュー戦を迎える予定。「飛距離やパーオン率の高さ、グリーン周りのアプローチ、バンカーから寄せてパーを取る技術がまだまだ」と課題を挙げるように、全体的な底上げを目指す冬。そこでイメージするのは「寄せワンや砂イチであがれる技術をつけ、ミスを補う力があれば優勝に近づける」と、1年目からトロフィーを掲げる姿だ。

夢は「オリンピックに出て金メダルを取りたい」。2021年に開催された東京五輪で得た感動が、そのきっかけになり、「出場してたくさんの人に感動を与えたい」という想いを強くさせた。もともと「有名になりたい」とも話す。すでにメンタルもプロ向きといえる。勝みなみ、天本ハルカ、鶴岡果恋、小倉彩愛に続く5人目の明治安田所属選手として、1年目からツアーを賑わせる。(文・間宮輝憲)

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