ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

「追求しないとつぶれて終わる」 渋野日向子は危機感を払拭する24年に【プロゴルファー・新年の誓い】

プロゴルファーたちの2024年の誓いは?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年1月2日 12時30分

渋野日向子は年末のソフトボール大会会場で来年への思いを語った
渋野日向子は年末のソフトボール大会会場で来年への思いを語った (撮影:福田文平)

年も明け、2024年を迎えたが、それはゴルフ界にとっても新たなシーズンが始まることを意味する。昨年もさまざまな“喜び”、“悔しさ”などを味わった選手は、いったいどんな思いを抱いて、その新たなシーズンに臨むのか。“新年の誓い”を紹介する。今回は、復権にかける渋野日向子。

“投手・渋野”が金メダリストとガチ対決!【動画】



「落ちるところまで落ちた」。ポイントランキング83位に終わり、シードを喪失した昨季の悔しさを、渋野はこんな言葉に凝縮させた。トップ10入りは3月の「LPGAドライブオン選手権」(7位)の1度きり。春先に患った左手のケガの影響もあり、大幅なスイング改造も志半ばで断念せざるを得ない一年だった。

そんな現状を踏まえ新年への思いを語ったのは、地元・岡山県で自らが主催した小学生ソフトボール大会の会場に登場した昨年12月24日だった。ここで「来年以降、這い上がるしかない思いがある」と、強い決意をにじませる。「来年(24年)は出られる試合でしっかり結果を残していかないと、再来年(25年)もどうなるか分からない。結果を出すべきところで頑張りたい」。シーズン中に優先出場順位が変動するリシャッフルも意識しながらの戦いも強いられるシーズンへと向かっていく。

23年最後となる会見の席でも、“優勝”や“シード復帰”など具体的な目標が語られることはない。「来年というよりも、先に向けて準備を進めないといかない。そのなかで結果がついてくれば。積み重ねていきたい」。昨年、うまくいかなかった部分も、しっかりと自分と向き合い整理していく。

「このままではアメリカで戦えないというのは見て分かるだろうし、自分でもそう思う。安定して再現性高くできるものを追求しないとつぶれて終わる。アメリカでも日本でも戦えないことになる」。こんな危機感を払拭する新シーズンにしたい。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト