<富士通レディース 2日目◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6717ヤード・パー72>
今大会終了時点のメルセデス・ランキング(MR)上位35人に、日米共催「TOTOジャパンクラシック」(11月5日~8日、太平洋クラブ美野里コース/茨城)の出場権が付与される。限られた出場枠をめぐる争いは、ボーダーラインの選手に明暗が分かれた。
MR35位で迎えた天本ハルカは、トータル1オーバー・63位タイで予選落ち。初日にバーディなしの「76」と出遅れ、2日目は5つ伸ばしてカットライン圏内まで巻き返して最終18番を迎えた。だが、“名物”のアゴが高いバンカーの餌食となりダブルボギーを喫した。
「最後でやらかしました。2打目のライが悪かったけれど、一発かけるしかないと狙ったんです。ナイスチャレンジでした。ひさしぶりにたくさんバーディを取れて、ボギーを打たず、といういいゴルフができていた。来週以降につながればいいなと思います」
TOTOの切符は、ほかの選手の結果を待つことになる。昨年もMR43位で出場権を得ることがでず、今年こそはという思いは強かった。「去年も届かなくて、ギリギリのところにいますね。今回は可能性があるな、というところにはいることができた。チャンスがあれば絶対に出たい。待つしかないので、プレーができたらラッキーと思って待ちます」。
今大会は今年から4日間競技となり、獲得できるポイントは3日間の1.5倍。優勝300pt、2位180pt、3位135pt、10位61.5pt、20位30pt、30位15pt…となり、MR72位の吉﨑マーナまで逆転の可能性が残されている。また、MR19位につける山下美夢有はすでに米ツアーメンバーとして出場権を得ているため、その枠はMR36位の選手に繰り下がることが決まっている。
ボーダーライン付近では、MR37位の蛭田みな美が首位で決勝ラウンドに入った。MR38位の福田萌維は38位、MR39位の佐藤心結は8位につけており、順位を上げるチャンスをつくっている。TOTO出場権争いも白熱している。
【TOTO出場権ボーダーライン付近の選手の2日目終了時点成績】
MR 選手名(今大会の2日目結果)
33位 笠りつ子(38T)
34位 サイ・ペイイン(4T)
35位 天本ハルカ(予選落ち)
36位 竹田麗央(欠場、米メンバーとして出場権獲得)
37位 蛭田みな美(1T)
38位 福田萌維(38T)
39位 佐藤心結(8T)
40位 岩井明愛(欠場、米メンバーとして出場権獲得)
41位 加藤麗奈(49T)
42位 皆吉愛寿香(予選落ち)
43位 大出瑞月(38T)
44位 古江彩佳(1T、米メンバーとして出場権獲得)
45位 畑岡奈紗(欠場、米メンバーとして出場権獲得)
