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ケガで長期休養中の小祝さくら 手術を終え自身のSNSにて報告「リハビリ生活頑張ります」

左手首痛で戦線離脱中の小祝さくらが手術を終えたことを自身のSNSにて報告した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年10月1日 09時32分

小祝さくらが自身のSNSにて術後の報告をした(写真:本人のインスタグラムより)
小祝さくらが自身のSNSにて術後の報告をした(写真:本人のインスタグラムより)

左手首痛のためツアーを休養している小祝さくらが、9月30日に自身のインスタグラムで手術を終えたことを報告した。

【写真】当時19歳…小祝の“鉄人”プロ人生はここから始まった

投稿では、左腕に包帯を巻き、笑顔で桃を手にする姿とともに「先日無事に手術が終わりました! 術後の痛みはまだありますが、リハビリ生活頑張ります」と綴られていた。

また、小祝の関係者が運営する別のアカウントでも「先日無事に手術も終わり、特別保障制度も承認されとりあえずひと安心です。手術前も手術後もいつもと変わらずニコニコしていて流石だなと思いました。順調に回復してくれる事を願うばかりです」と報告。そこには、笑顔で指ハートのポーズをする小祝の写真も掲載されていた。

小祝は7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」第2ラウンドで左手首痛により自身初の棄権。翌週の「北海道meijiカップ」から戦線を離脱した。その後、9月8日にマネジメント会社を通じて、専門医から『TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)』との診断を受け、年内に手術を行い、今季残り試合を欠場することを発表していた。

さらに30日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は小祝が申請していたトーナメント特別保障制度が専門委員会によって承認されたと発表。制度の適用期間は今年の北海道meijiカップの翌週から1年間で、2026年の同一開催週までに復帰すれば保障競技に出場できる。単年シードの条件を満たした場合は、シードが付与される。

もし2026年に復帰しても翌年のシード条件を満たせなかった場合、欠場した試合数と同数が競技数として換算される。さらに2026年内の復帰が難しい場合でも、特別保証制度委員会の認定を受ければ2027年の復帰も可能となる。

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