山下心暖は「いままでずっとナイキを履いていたんですけど、幅に合わせてしまっていて、(つま先の部分が)かなり余っていたんです」と、横幅に合わせた結果、縦寸が合っていなかったという。
その後試したシューズでも「ヨコもタテも余っていた」といい、硬さから傾斜の感覚をつかみにくく、マメができた経験もある。そうした中で出会った同モデルについては、「すごく履きやすい。マメもできないし、足も全然疲れない」と高評価。
ジュニア時代からスパイクを履き続け、同モデルが初のスパイクレスとなるが、「滑るか、滑らないかを心配していたけど、大丈夫でした」と懸念材料は解消された様子だ。「運動靴みたい。軽いし、すごくいいです」とし、最終的な使用は水曜日のラウンドで判断する見込みだ。
前作から使用しているという池ヶ谷瑠菜は、「今年のサロンパスからクオンタムシリーズを履いていて、お気に入りです。今回のはどうなのかなと思ったんですけど、ヨコが締まった感じがして、遊ばなくて、ホールド感があると感じました」と、一体感を得ていた。
同社が実施している足の診断を通じて、自身の特徴を再認識する選手も多く、機能面への評価も高い。「通気性の期待はできます。とても暑いので」「スパイクレスで滑りやすいのかなと思ったけど、そんな感じでもなくていい感じです」といった声も聞かれ、通気性やグリップ性能に対する信頼も高まっている。
実戦での即応性と快適性を兼ね備えたモデルとして、高い評価を集めていた。(文・高木彩音)
