もちろんボールストライキング1位の比嘉真美子も候補の一人。16年は53位タイ、昨年は予選落ちと洋芝への対応がカギとなるが、今季のショット力なら相性も克服できるはずだ。同2位の昨年覇者ミニョンは6月2試合休んだ腰痛の様子が気になるところ。
そしてもう一人、ボールストライキング10位の小祝さくらも気になる存在。ルーキーとは思えぬショット力に加えて、アマチュアで出場した16年大会は優勝争いに絡み8位タイ。札幌出身の小祝にとって車で約4時間半の函館は同じ北海道とはいえ地元と言えるか分からないが、思い出の大会でツアー初優勝は十分にあり得る。
【歴代優勝者】
2017年度:イ・ミニョン
2016年度:葭葉ルミ