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わずか数十センチに泣く 比嘉真美子はPO惜敗に「今週を象徴するパット」

わずか数十センチに泣く 比嘉真美子はPO惜敗に「今週を象徴するパット」

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年3月25日 18時37分

比嘉真美子、ツアー4勝目にはわずか届かなかった
比嘉真美子、ツアー4勝目にはわずか届かなかった (撮影:村上航)
<アクサレディス 最終日◇25日◇UMKカントリークラブ(6,505ヤード・パー72)>

勝負を分けたのはわずか数十センチの差だった。トータル12アンダーでフィニッシュした比嘉真美子は、ともに首位でホールアウトしたフェービー・ヤオ(台湾)とのプレーオフに突入。ツアー4勝目をかけて争った。

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18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。ターニングポイントは1ホール目だった。比嘉、フェービーともにパーオンに成功。先に打ったフェービーのバーディパットは外れ、比嘉がアドレスに入った。決まれば勝利、という1打はわずか数十センチカップからそれた。「今週はああいうパットがたくさんあった。いいラインに乗るけど、入ってくれない。この試合を象徴するようなパットだったと思います」(比嘉)。

流れはヤオに傾いた。2ホール目までともにパーで迎えた3ホール目。比嘉のパットはカップを捉えることなく、バーディを奪ったヤオに軍配が上がった。

「もう一歩のところまで来ていました」。ホールアウト後、悔しげな表情でそう振り返った比嘉。「だけど、自分のミスではなく、ヤオ選手のバーディで決着がついたので。彼女は素晴らしいプレーだったと思います」と、最後には勝者を称えた。

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