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横峯さくらが2014年以来のトップ3発進!「明日もこの位置にいれば優勝争いが見える」

横峯さくらが2014年以来のトップ3発進!「明日もこの位置にいれば優勝争いが見える」

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年3月9日 19時17分

ジョン・ベネット氏とのタッグで好スタートを切った横峯さくら
ジョン・ベネット氏とのタッグで好スタートを切った横峯さくら (撮影:佐々木啓)
<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 初日◇9日◇土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)>

9日(木)に開幕した「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」初日。宮里藍とともに国内女子ツアー人気をリードし、ツアー23勝を誇る横峯さくらが、2014年「日医工女子オープン」以来となるトップ3発進を決めた。

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「凡ミスが二つあってもったいなかったですが、この風の中アンダーで回れてよかったです」と、初日を4バーディ・2ボギーの「70」でラウンド。2アンダー・2位タイで、納得の表情を見せた。「ショットに関しては良くなかったんですが、パットに救われました」と、3番では3メートルを沈めて一つ目のバーディを奪取。9番で2.5メートル、後半に入っても12番、16番で約1メートルのバーディを決めて、「ショートパットが思ったところにいきました」と、確実にチャンスをものにした。

ショットについては、「去年はバラバラで、かなりきつかったです。今はその穴を埋める作業をしている感じです」とまだ調整中。オフには米国で合宿を行い、「合宿にキャディのジョンが同行してくれたおかげで、いつもは迷うスイングをチェックしてくれた。いいときのスイングを知っているので」と、09年から15年終盤まで、7年間専属キャディを務めていたジョン・ベネット氏と、昨年12月の米ツアーQTから再びタッグを組んだことが奏功。「今日は、悪い癖があまり出なかった」と、徐々に調子を取り戻しつつある。

「明日もこの位置にいたら優勝争いが見える。悪い癖がでたら、どう修正できるかがカギ」。今季は日米を行ったり来たりと、ハードなシーズンは覚悟している。14年の「大王製紙エリエールレディス」以来の国内女子ツアー優勝に向けて、このまま一気に走り抜ける。

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