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名勝負を分けた僅かな差 テレサ・ルーの流れを呼び込むギアチェンジ【辻にぃ見聞】

名勝負を分けた僅かな差 テレサ・ルーの流れを呼び込むギアチェンジ【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年11月28日 07時17分

ギアチェンジで流れを呼び込んだテレサ・ルー
ギアチェンジで流れを呼び込んだテレサ・ルー (撮影:村上航)
2017年シーズン最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」はテレサ・ルー(台湾)の優勝で幕を閉じた。トータル15アンダーはトーナメントレコードとなる最少スコアだった。一方で賞金女王への最低条件が優勝というわずかな望みをかけて戦ったイ・ミニョン(韓国)が2位に入った。多くの選手が「難しい」と語る宮崎カントリークラブで好プレーを見せたこの2人の共通点、そして勝負を分けた部分はどこにあったのか。上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が掘り下げる。

【スイング連続写真】これがテレサ・ルーのスイングだ!

■ショットメーカー同士の名勝負 2人は体だけでなく“心”の力も抜けている
10月の「富士通レディース」以来となったこの2人の優勝争い。今大会でもその時に負けず劣らずのせめぎ合うゴルフを見せつけた。圧巻は3日目の18番パー4。2打目を先に打ったミニョンがもう少しでチップインイーグルかというショットを見せれば、後に打ったテレサはその内側にピタリ。その後、「決めなきゃ明日追いつけない」とミニョンが決めると、テレサも入れ返して共にバーディフィニッシュ。一歩も譲らない意地と意地のぶつかり合いに宮崎のギャラリーは大いに沸いた。

ミニョンに対し「とても強いですね。安定している。簡単には勝てない相手。向こうもミスが少ないから自分がバーディを獲っていかないといけなくなる。あのショットを見てると私もそういう風に打ちたいって思いますよ」とテレサが言えば、言われた側も「持ち球は逆ですが、学ぶところが多い選手。テンポなど相性が良く、自分に良い影響を与えてくれる選手です」と好敵手を絶賛。切磋琢磨で伸ばし合う異次元なゴルフに他の選手は付いていくことができなかった。

辻村氏もこの名勝負に惚れ惚れ。「持ち球はテレサがドロー、ミニョンがフェードと真反対。普通なら決して回りやすいものではない。ですが2人とも自分の球筋への絶対的な自信があるから相手のボールに惑わされない。2人ともテンポがとても良いし、良いショットを打つ。だから2人でイメージ良く伸ばして行けるのです。見ごたえのある戦いでした」

そんな今季パーオン率1位のミニョンと3位のテレサのショット力を紐解く。持ち球は違えどベースは一緒。当たり前のことだが基本がしっかりしている。

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