ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

“女王を決めるのにふさわしい”宮崎CC 初見殺しの難コースをイ・ミニョンはどう攻める?

“女王を決めるのにふさわしい”宮崎CC 初見殺しの難コースをイ・ミニョンはどう攻める?

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年11月22日 07時14分

いよいよ最終戦の幕が切って落とされる
いよいよ最終戦の幕が切って落とされる (撮影:米山聡明)
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇22日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>

最終戦までもつれた賞金女王争いはいよいよ4人に絞られた。決する舞台は宮崎カントリークラブ。その決戦の地を成田美寿々のパッティングコーチなどを務める南秀樹氏は「女王を決めるには相応しいコース」と評した。

【関連】スマイル・クイーンが贈る とびっきりの笑顔がここに…

その理由を「トータルバランスが問われるコース」だからだという。「距離は短いのに簡単にパーを獲らせてくれないロケーションのホールも多い。日本らしいコースですね。飛べば良いというコースではない」

たとえショットでチャンスにつけても安心できない。コーライ芝のグリーンが簡単にバーディを獲らせてくれないからだ。「ショットだけじゃないアプローチ、パターも問われる。グリーンが本当に仕上がっていますね。傾斜だけでなく芝の芽があるのでかなりラインに影響される。この時期は芽が最後です。これから枯れていく時期ですからね。そこに砂も入れて、これだけのコンディションに仕上げてくる。スピードもかなり出ています。すごい。本当に手こずると思う。とても読みづらい」。この日のパッティング練習場でも芽によって思わぬ方向に切れるボールに首をかしげる選手が何人も見られた。

さて、そんなコースで行われる女王争いだが、南氏は可能性のある鈴木愛キム・ハヌルイ・ミニョン申ジエ(いずれも韓国)の4人のうち、過去に出場経験のある鈴木、ハヌル、ジエの3人に分があるとみている。

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト