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比嘉真美子がプレーオフ制し4年ぶりV!「支えてくれた母と姉に感謝したい」

比嘉真美子がプレーオフ制し4年ぶりV!「支えてくれた母と姉に感謝したい」

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2017年8月13日 14時57分

笑顔でトロフィーを掲げる比嘉真美子
笑顔でトロフィーを掲げる比嘉真美子 (撮影:村上航)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇13日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,655ヤード ・パー72)>

国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日。トータル12アンダーで首位に並んだキム・ハヌル(韓国)と比嘉真美子の決着はプレーオフへと持ち込まれた。

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プレーオフは18番の繰り返し。勝負はその1ホール目であっさりと終焉を迎えた。ともにフェアウェイからのセカンドショット。カップから約8mのグリーン脇に外したハヌルに対し、比嘉はピンそば20cmにつけるスーパーショットを披露。ハヌルが3打目のアプローチを決めきれずに勝負あり。ウィニングパットを決めた比嘉は、涙ぐみながら4年ぶりとなるツアー3勝目を噛みしめた。

優勝会見では、「2勝してから長い間遠ざかって、ゴルフをやめようと思う時期もあった。今ままで支えてくれた母と姉に感謝したい。1、2勝目より今回の3勝目が何倍も嬉しいです」と、喜びを語った。

首位から1打差の3位タイに大山志保辻梨恵、3打差5位タイに昨年覇者の笠りつ子永井花奈が入った。イ・ボミ(韓国)はこの日“66”と追い上げを見せ、トータル8アンダー7位タイで3日間を終えている。

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