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【WITB】2勝目マークした穴井詩の2つのギアチェンジ

【WITB】2勝目マークした穴井詩の2つのギアチェンジ

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2017年7月26日 12時16分

短尺ドライバーで方向性アップしたという
短尺ドライバーで方向性アップしたという (撮影:佐々木啓)
混戦となった「センチュリー21レディス」で優勝したのは、持ち前の飛距離を武器にトータル11アンダーまで伸ばした穴井詩。今回、大きくギアチェンジした点が2つあった。

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一つ目がドライバーシャフト。使用シャフト「Tour-AD PT」はフレックスXに変え、さらにクラブ長さを45インチから44インチへと変更。短尺ドライバーへとギアチェンジした。アルペンの担当者によれば「ヘッドが暴れないようにするために、フレックスを変更しました。そしてクラブ長さを短くすることで、コントロール性能を上げました。短くなるとヘッドを軽く感じるので、クラブバランスはD0からD1へと若干重くしました」と理由を説明する。

通常、クラブを極端に短くするとシャフトが硬くなり、全体がしならずにヘッドスピードが落ちてしまう。だが、穴井はヘッドスピードが45m/s以上あるため、まずは短くしてミート率をアップ。同時にシャフトをしなり戻らせて、飛距離アップも追求中というわけだ。

もう一つの変更点は58度ウェッジ。今まで使用していたモデルが廃盤になるため、コーチの井上透も思案していたところ、「日本一の削り師」と賞賛するグラインドスタジオ・都丸和寛氏を紹介されたという。最初に試したモデル『グラインドスタジオVer.1プロト』は「球の上がりがイメージと違った」ものの、フェース加工した『Ver.2プロト』がマッチ。「サマンサタバサ レディース」から導入すると、今大会の勝利を呼び寄せた17番のベタピンバーディなど大いに優勝に貢献した。

「彼女はフェースを開いて構え、シャットにフェースを使う独特なスイングです。なので、ソールは極端にトゥとヒールの部分を削ってフェースを開きやすくし、さらにバンスが跳ねないようにしました。さらに『Ver.2』はフェースミーリング加工してあるので、出球が低く打ち出せるようになったのでしょう」(都丸氏)

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