耳の中で風が鳴っていた。
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この日の中京ゴルフ倶楽部石野コースは、最高気温28度、風速3メートルの予報だった。照りつける太陽の光線を、時折吹く風が肌に気持ちいい。そんな天候のはずだった。だが、肌には気持ちよくても、ゴルフには厳しい風が吹いた。特に午後は予報を上回る風がコースには吹いていた。そう、耳の中で「ゴー」と鳴るように風が吹いていた。
「予報と違って、強い風が吹いていました。コースでは風が回っていて、惑わされました。ショットがよくないというのもありましたが、風を読み切れませんでした」とは、個人戦2位の西村優菜。
「セカンドショットの地点とグリーン上では、風向きが違っていたりしました。風を読み切れませんでした。でもタイやアメリカの選手は、その風の中でもパーやバーディをとってきます。グリーンを外したときのアプローチやパットが違いました。これからの課題です」と、個人戦36位タイの三田真弘。