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【WITB】上田桃子を3年ぶり勝利に導いたぶっ飛びドライバー

【WITB】上田桃子を3年ぶり勝利に導いたぶっ飛びドライバー

配信日時:2017年5月23日 15時12分

新モデルを使って昨年からドライバーは飛距離アップしているという
新モデルを使って昨年からドライバーは飛距離アップしているという (撮影:佐々木啓)
「中京テレビ・ブリヂストンレディス」で上田桃子が3年振りのツアー勝利。熊本での涙の敗戦からの勝利は多くのファンを魅了した。上田の歓喜の勝利をもぎとったクラブセッティングに注目。キャロウェイゴルフの担当者に聞くと、今回の勝利の要因には、ドライバーが飛距離アップした点、そしてアイアンのショット力が向上した点が挙げられるという。

上田桃子、優勝時のクラブセッティング

ドライバーは、「GBB EPIC STAR」モデルに変更してから飛距離は昨年から10〜15ヤード伸びており、実際最終日の平均飛距離は265ヤードを記録して全体の3番目だった。

「ダウンスイングで深いタメを作って、ハイドローを打つのが、彼女のドライバーショットの特徴。自分のスイングで高さを出せるため、ロフトは9.5度と立てて強い弾道でランが出る設計になっています。『GBB EPIC STAR』はある程度重心深度が深く、重心角もやや大きいので球が上がってつかまります。クラブヘッドで球を捕まえてシャフトは自分の振りやすいタイミングで打てるモデルをチョイス。『ツアーAD TP』は手元調子系なので、先が暴れることなく彼女がスムーズに振り抜けています」(同前)。

数多くのバーディチャンスを作り出したアイアンはツアーモデルの「APEX」を採用。やや小ぶりでもある程度やさしさを備え、操作性も誇るバランスの良さを気に入って使用しているという。「それほど低重心ヘッドではないので、ダウンブロー軌道で力強く打てる彼女のスイングに合っています。シャフトも他の女子プロが使用する『NSPRO 850GH』でなく、やや重めの『NSPRO 950GH』のほうがバランスよく振れるため、使用しています」(同前)。

また、今回は通常採用しているショートウッドは投入せずに「タイトリスト816H1」ユーティリティを6番アイアンから上の番手で使用。高さで球を止めるのでなく、ある程度のやさしさと操作性を備え、スピンで止められるユーティリティを重視したのだろう。

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