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菊地絵理香、“重パター”投入で進化!「少しづつ入るようになってきた」

菊地絵理香、“重パター”投入で進化!「少しづつ入るようになってきた」

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2016年11月19日 18時05分

菊地、明日は5打差を追いかける
菊地、明日は5打差を追いかける (撮影:上山敬太)
<大王製紙エリエールレディス 3日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>

 「大王製紙エリエールレディス」は3日目の競技が終了。菊地絵理香はトータル15アンダー・3位タイにつけた。首位のテレサ・ルー(台湾)と5打差も、かろうじて優勝圏内で最終日を迎えることができた要因に「この3日間はしばらく入っていなかったパッティングが入ってくれている」とパットの復調を挙げた。

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 今季は序盤の「スタジオアリス女子オープン」でツアー2勝目を達成。シーズン中盤戦には7月の「センチュリー21レディス」などで2位タイなど、今季2勝目を手にしてもおかしくない戦いをしていたが、終盤戦に向けて「パットが入らずイライラして…ショットに影響があった」という悪循環を解消するために、パターを変更した。

 今季唯一の予選落ちとなった9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の翌週の「日本女子オープン」。前週にパターが入らなかったことで、宮里美香のパターを打たせてもらうなどパター変更への着手を開始。他のプロ5〜6名のモデルも試打させてもらうことでパター総重量を重くすることを決意した。

 手先打ちを防止し、体幹を意識するのが目的だが、それまで使っていた32インチで軽めのパターから、35インチで中尺用の太めグリップを挿したパターを10月の「マスターズGCレディース」から採用。今月頭の「TOTOから慣れてきて、先週から少しづつ入るようになってきた」と今大会でやっと成果が出始めた。

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