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穴井詩がプロ9年目で初V!活きた2つの“悔しい経験”

穴井詩がプロ9年目で初V!活きた2つの“悔しい経験”

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2016年9月4日 16時20分

穴井、悲願の初優勝をホステス大会で挙げた!
穴井、悲願の初優勝をホステス大会で挙げた! (撮影:秋田義和)
<ゴルフ5レディス 最終日◇4日◇ゴルフ5カントリー美唄コース (6,364ヤード・パー72)>

 穴井詩が契約先である株式会社アルペンが主催する「ゴルフ5レディス」でプロ9年目にして初優勝。「みなさん、お待たせしました。今までありがとうございます!」とスピーチでは感謝の言葉を述べた。

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 首位タイから出た穴井は4番、5番と連続バーディを奪い頭1つ抜けると、折り返しての10番で5m、11番で2mを沈めて後続を突き放す。14番でこの日最初のボギーを叩いたが、すぐに15番で7mを決めてバウンスバックすると16番でもバーディ。イ・ボミ(韓国)、申ジエ(韓国)、鈴木愛とメジャー覇者3人を退けて悲願の初優勝を挙げた。

 「初優勝までの9年間は長かった」としみじみ吐き出した穴井。そんな待ち望んだカップを手にすることができたのは、ここに至るまでの2つの経験だった。

 1つは何度も優勝争いに加わりながら、あと一歩で逃したこと。特に2014年の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」では、単独首位で最終日を迎えるも、スコアを落とし、テレサ・ルー(台湾)にプレーオフに持ち込まれ敗戦。「勝てた試合でした。今までで一番悔しい試合。もうこんな思いはしたくない」。そういった様々な負け試合を経て、「今日も今までならバタバタしていたところを、“楽しんでやろう”と切り抜けられた。とても財産になっています。精神的にとても強くなった」。

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