そんな関係もあり、先週の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」では最終日、渡邉の組に16番から18番までついて応援。劇的なチップインで優勝が決まった時はいの一番に駆け寄り、渡邉の初優勝を祝福した。「すごい感動したし、刺激になりました」小学生時代は可愛い後輩、そして現在では同期のプロ仲間になった渡邉の活躍は今季初シード獲得を目指す小楠にとって大きな刺激になっている。
そして今日、17番ホールのリーダーズボードで渡邉が4アンダーをマークしていることを確認した小楠は、負けじと上がり2ホール連続バーディで5アンダー。初日は渡邉を上回る2位タイで終えた。今季の目標については、「ベストフィニッシュが17位なので、ますはトップ10を目指して、そこから優勝争いがしたいです。結果的にシードが獲れたらいいなと思います」と話した小楠だが、初日の好スコアをきっかけにさらなる飛躍を遂げることができるか。