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大西葵キャディのブチ切れ仕事放棄事件のいきさつ「あってはならないことだけど、人となりを知っていて雇っているんだから」の声も

大西葵キャディのブチ切れ仕事放棄事件のいきさつ「あってはならないことだけど、人となりを知っていて雇っているんだから」の声も

所属 ALBA Net編集部
河合 昌浩 / Masahiro Kawai

配信日時:2022年6月24日 11時41分

その後、大江キャディが仕事を放棄したままプレーは続行となった。大西がティショットを打ち終わった後は、観戦をしていた大西のコーチである石井忍がキャディを交代。大江キャディは手ぶらで18番を上がっていったという。

石井コーチは持病の腰痛を抱えており、折り返し後の4番ホールで再度キャディが交代。ここで急きょキャディを務めたのは、大西が契約するテーラーメイドのクラブ担当者だった。現在、女子ツアーではコロナ感染拡大防止対策として、キャディに新型コロナウイルスのPCR検査を義務づけ陰性証明を求めている。これは会場入りするコーチやクラブメーカーの担当者にも求められており、今回急な交代劇にもかかわらず対応することができたというわけだ。大会2日目のキャディも、同じテーラーメイドのクラブ担当者が務めている。

ゴルフ規則で「キャディは正規のラウンド中、どの時点をとってもひとりだけしか使用できない(6-4)」と定義されている。ただし交代は認められているので、そこは問題ないのだが、同伴プレーヤーの帯同キャディが大西のバッグを運んだのは、「たったひとりのキャディ」という部分に抵触しないのだろうか。

これに対して日本女子プロゴルフ協会は「規則に親切心から行動(例えば置き忘れたクラブを取りに行く)した場合を除くとあり、それを適用しました」と回答。

18番のフェアウェイを手ぶらでぶぜんと歩き、クラブハウスに戻った大江キャディはそのままコースを去ったという。大江キャディは2015年「中京テレビ・ブリヂストンレディス」のプロアマ大会で選手と激しく口論、同伴していたアマチュアプレーヤーを不快にさせる態度を見せたなどから、2週間の職務停止処分を協会から受けた過去もある。

2021年東京五輪ゴルフ競技で、米国代表のレクシー・トンプソンのキャディが熱中症で倒れ、ラウンド中にピンチヒッターを立てるなどのキャディ交代劇はこれまでにもあった。だが今回のような騒動、キャディがブチ切れてラウンド中に仕事を放棄したというのは、日本のゴルフツアー史上初めてのことだったのではないだろうか。

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