「グリーンも硬くないので、まずは同じ面に乗せてあげることが重要です。セカンドショットを打つ前の準備が必要になってくると思います」
■15番ホール 385ヤード、パー4
初日の難易度:2(4.2500)
ティイングエリアからグリーンが見えない程の左ドッグレッグ。グリーン右手前には池も待ち構える。
「やはり、ティショットでショートカットしたい気持ちが出てしまいます。そうすると曲がり角にある左ラフのバンカーにつかまってしまうんですよね。距離があるのでなかなか越えることはできません」
初日は右から4ヤードの位置にピンが切ってある難グリーンだったこともあり、バーディを獲ったのはわずか3人だった。チャンスをつくるためには、まずフェアウェイキープがポイントだ。「無理せずに、しっかり真っすぐ打っていくことが大事ですね」。気持ちが前のめりになって攻めすぎてしまうと、それが仇となってしまう。焦りは禁物だ。
■16番ホール 185ヤード、パー3
初日の難易度:4(3.2130)