ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

ネット中継はなぜ“課金制”? 今季の女子ゴルフ放送はこうなる!【22年女子ツアー丸わかり】

ネット中継はなぜ“課金制”? 今季の女子ゴルフ放送はこうなる!【22年女子ツアー丸わかり】

配信日時:2022年2月19日 11時00分

今季からテレビ放送に加えインターネット放送が本格化する
今季からテレビ放送に加えインターネット放送が本格化する (撮影:GettyImages)
3月3日から行われる「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける2022年の国内女子ツアー。だが、今年もこれまでとは大きく異なる点、注目すべきポイントが存在する。ということで「22年の女子ツアーで知っておきたいこと」を予習・復習しておこう。今回は今年の女子ゴルフ中継について。

選手たちの涙もリアルタイムで見ることができるように【写真】

昨年末に行われた22年シーズンの日程発表の席で、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長は、今後の試合中継についての方針を明言した。

まず前提として、女子プロゴルフの放映権は協会に帰属することが決定。18年に表面化した、いわゆる“放映権問題”の決着を強調し、「すべての公認競技において、地上波、BS、CS、インターネット放送を行う場合には当協会の許諾が必要となります」と小林会長は宣言した。

そして大枠として、これまで通りBS、CSも含むテレビ中継は変わらずに実施し、インターネット放送に関しては有料課金制になると説明。ここには「テレビ局には女子ゴルフ創成期からお世話になっている」という恩義と、「様々なメディアで観戦してもらいたい」という基本方針がある。長時間観戦できるインターネット配信と、気軽に見られるテレビ放送の特色を生かしつつ、視聴者の奪い合いにならないようにネット中継を有料にするという考えが根底に流れている。

この有料化に端を発し、昨年、大会を開催した一社が主催辞退をSNSで表明する騒動も起こったが、あくまでもテレビとインターネットの両輪で熱戦の様子をファンに届ける方向で調整が進められていく。ちなみに協会は昨年、GOLF TVと手を組みインターネット中継を行ったが、日程発表の席では「現在複数社と交渉中」と配信するメディアが変わる可能性も示唆していた。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト