資生堂の“神メイク”でしぶこがより美しく…
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「人としては必要な気持ちですが、勝負の世界では自分を弱くする」
ペ・ソンウとのプレーオフを制してツアー6勝目を挙げた「樋口久子 三菱電機レディス」で相手のプレーに情けをかけるのかと聞かれて。
この大会は互いに一歩も譲らないマッチレースとなったが、組の雰囲気は素晴らしかった。同組の金澤志奈を含めていいプレーをすれば「ナイス!」と笑顔で声をかけ、言われたほうも気持ちよく「ありがとう」という。それは渋野が土壇場まで追い詰められたソンウの2打リードで迎えた18番ティでも変わらなかった。