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「こんな低い目標を言うことになるなんて」 成田美寿々が語る“異変”“不振”そして“今後”【女子プロ逆襲の2022年】

「こんな低い目標を言うことになるなんて」 成田美寿々が語る“異変”“不振”そして“今後”【女子プロ逆襲の2022年】

配信日時:2022年1月7日 07時30分

―緊急事態宣言に加えてケガ。クラブも握れない状況が続いた
「ダイキン(2020年のダイキンオーキッドレディス)は、結果的に中止になりましたけど、このケガもあってもともと休むつもりでした。そこから1カ月はまったくクラブに触れず安静にして、ケアにもいけない。(緊急事態宣言で)絶対に家から出るなという雰囲気だったし、ちゃんと日本国民をしていました(笑)。3カ月ほど家に引きこもり、ゴルフ場にも行けませんでした」

―その後への影響も大きかったわけですね
「今年(21年)に入っても腰痛が怖くてトレーニングができない。たくさん練習をすると痛みが出るけど、練習しないとうまくならないというもどかしさはずっとありました。少ない練習量でどれだけやるかが求められたけど、もともと学生の頃もたくさん練習するタイプだったので、しっかりやらないと(調子が)上がっていかないということをすごく感じましたね」

―そういう不安がプレーにも
「ケガをすると、痛みがあるからプレーできないだけではなく、メンタル面にも響いてくるんだなって実感しました。これまで大きなケガをしたことがなかったけど、腰痛にともなって(手の)親指を痛めたりもして」

―この状況で、20年の初戦になった6月の「アース・モンダミンカップ」を迎えた
「その前週にコーチと合宿しているときから、もう大変なことになっていました。(スコア)80が切れない。『これは間に合わないな』と思ったら案の定で(トータル15オーバーで予選落ち)。そこからも立て直せなくて、怖さが染みついてクラブが振れない。振らなければ振らないほどボールは曲がる。それが(20年の)7、8月まで続きましたね。それ以降は何とかコース内には置けるようになったけど恐怖との戦いでした」

■スイング時に感じた“異変”

―21年の中盤頃が痛みのピークとも話していましたが
「本当にやばいなと思ったのは(21年の)4〜5月くらいですかね。少しずつよくなったのが7、8月くらいでした」

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