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渋野日向子が21年初トップ10 「曲げ散らかしたけど、上位でよかった」

渋野日向子が21年初トップ10 「曲げ散らかしたけど、上位でよかった」

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2021年9月19日 14時47分

短期決戦を終えた渋野日向子 久々上位入りで今後への弾みとなりそうだ
短期決戦を終えた渋野日向子 久々上位入りで今後への弾みとなりそうだ (撮影:米山聡明)
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日◇19日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

荒天により2日目が中止となった「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の最終日。首位と4打差の7位タイから逆転を狙った渋野日向子はボギーなしの4バーディ「68」。トータル6アンダーの4位タイと優勝には届かなかった。

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出だしからチャンスを多く作った渋野は、2番、8番でピンに絡めてバーディ2つを奪取。ボギーなしで折り返すと、後半もピンチをしのぎつつバーディを奪取していった。

2021年初めてのトップ10となる4位タイには「結果的に、最近にしては上位で終われたのでよかったと思います」と笑顔を見せた。

それでも課題は残る。「ティショットを曲げ散らかしました」と、大きく曲げる場面もあったが、そこはアプローチでしのいだ。「パッティングが一筋違ったり」と、グリーン上でも納得の出来ではなかったが、小技の成長を実感できる場でもあった。

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