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鈴木愛が最終R開始前に体調不良で棄権 日本勢初の大会3連覇が消滅

鈴木愛が最終R開始前に体調不良で棄権 日本勢初の大会3連覇が消滅

配信日時:2021年6月20日 08時35分

3連覇がかかった大会は棄権という結果に終わった
3連覇がかかった大会は棄権という結果に終わった (撮影:佐々木啓)
ニチレイレディス 最終日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6550ヤード・パー72>

鈴木愛が、最終ラウンドスタート前に体調不良のため棄権した。これにより2018年、19年に続く今大会3連覇の可能性が消滅した。

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首位と7打差のトータル1アンダー・36位タイで2日目を終えていた鈴木だったが、残り18ホールをプレーすることはできず。前日には「このショットだと、(3連覇は)厳しいかな。まずはトップ10ですね」と話していたが、昨年の「スタンレーレディス」に続く今季2度目の棄権となった。

1988年のツアー制度施行後、同一大会3連覇(以上)を達成したのは、ローラ・デービース(伊藤園レディス、94〜96年)、アニカ・ソレンスタムミズノクラシック、2001〜05年)、申ジエ(ニチレイレディス、14〜16年)の3人のみ。鈴木には日本勢として初の快挙の期待がかかっていた。

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