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青木瀬令奈、稲見萌寧ら5人が新たに全英チケットを獲得 原英莉花まで繰り下がり

青木瀬令奈、稲見萌寧ら5人が新たに全英チケットを獲得 原英莉花まで繰り下がり

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年6月13日 17時07分

優勝の青木瀬令奈ら5人が大舞台へのチケット獲得
優勝の青木瀬令奈ら5人が大舞台へのチケット獲得 (撮影:村上航)
<宮里藍 サントリーレディスオープン 最終日◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>

今大会終了後、新たに5選手に8月19〜22日開催の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子オープン、スコットランド・カーヌスティGL)出場権が与えられた。

愛され瀬令奈 仲間とともに記念撮影【大会フォト】

まず大会上位2名の資格では、優勝した青木瀬令奈と、2位タイのうち世界ランク最上位(26位)につける稲見萌寧が手にした。自身初の出場資格獲得となった青木は、優勝後のインタビューで「どのくらいの期間、どの辺の試合を休むのか。考えながら決めたい」と国内ツアーとの兼ね合いで出欠を決める。一方の稲見は「まだ時間があるので考えたい」と態度を保留した。

また大会終了時点の国内賞金ランキング上位3名の資格で、1位の小祝さくら、3位の古江彩佳、5位の原英莉花が獲得した。2位の稲見は今大会順位で権利を得たため、繰り下がり。さらに4位の笹生優花も、先週の「全米女子オープン」優勝で出場条件を満たしたため、5位の原までおりてきた。

小祝は新型コロナウイルスの影響や、国内ツアー出場優先のため「いかない予定。(隔離期間で出られなくなるホステス大会)ニトリレディスに出たいと思っている」と不参加の意思を表明。古江も「まだ分からない。海外メジャーという大きな大会には出たいけど、コロナが一番大きなポイントになる」と、こちらも決断を先送りにした。

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