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大里桃子は2週連続2位も最後は笑顔 「私が大会を面白くさせた(笑)」

大里桃子は2週連続2位も最後は笑顔 「私が大会を面白くさせた(笑)」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年5月9日 17時22分

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇9日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>

先週の「パナソニックオープンレディース」に続く優勝争いをメジャー舞台で繰り広げた大里桃子。最後は西村優菜に3打及ばずのトータル11アンダーで2週連続の2位に終わったが、ラウンド後は清々しい表情でこの一日を振り返った。

そんなに爆笑してなんの話をしてるの?【大会ライブフォト】

3日目を終えトップに立っていた高橋彩華との3打差を追い、最終組でコースに飛び出した。前半から「得意としている」という、低く抑えたライン出しのショットでピンを攻めて3つのバーディを奪った。5番では10メートルをねじ込むビッグプレーも飛び出すなど、「前半はすごくいい流れでパターも思うように打てていた。ショットもよかったし危なげなく回れていました」という時間が過ぎていった。バックナインに入る時には、トップに並んでいた。

しかし11番パー4で「流れが悪くなった」と振り返るプレーが出てしまう。50度で打ったセカンドショットがミスショットとなり、パーオンこそしたものの段下に。神経を使うパットが残ってしまった。さらに続く12番パー4ではティショットが左に出てフェアウェイバンカーに飛び込んだ。「バンカーから乗せたけど、パーパットがしんどくなりました」。中盤、精神的な疲弊が蓄積していった。

そこからは「思ったより5ヤードくらい飛びすぎてしまい、手前でいいのに奥へ行ったり」などショットの距離感も狂いだし、スコアを伸ばせず。15番パー5では、バンカーからのセカンドショットで「5番ウッドで打つか、100ヤード以上(実際は145ヤード)残すか迷った」なか、刻んで安全策をとったが、3打目がグリーンをとらえることができず「失敗」に終わった。「そこでバーディトライができれば。敗因ですね」と、ここが勝負のあやとなった。

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