ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

有村智恵は硬くて柔らか打感がお好き? カーボン+ゴムの複合で「ミスが明確に」【今週の注目パター】

有村智恵は硬くて柔らか打感がお好き? カーボン+ゴムの複合で「ミスが明確に」【今週の注目パター】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年5月6日 12時10分

カーボン+ゴムの複合シャフトはしなりを抑えつつ、打感をやわらかくできる
カーボン+ゴムの複合シャフトはしなりを抑えつつ、打感をやわらかくできる (撮影:鈴木祥)
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇6日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>

パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は、カーボンとゴムを複合させた新たなシャフトについて。

『MC PUTTER』のラインナップは3種類【写真】

今年4月15日に藤倉コンポジットが販売を開始した、パター用のカーボンシャフト『MC PUTTER』。これは2017年に発売した同名製品を、日米共同開発のすえモデルチェンジしたものだ。そして登場からまだ間もないなか、すでに選手のあいだでも徐々にその存在が認知され始め、実際に使用を開始する選手も現れている。

有村智恵も、愛用する一人。すでに4月の「ヤマハレディースオープン葛城」ごろからヘッドに挿し、ツアーを戦っている。では、どのあたりが気に入ったのか? 同社のツアー担当・貞包(さだかね)聡介氏は、使用を決めた際の有村とのやり取りについて教えてくれた。

「打感が柔らかくていい」と、好感触を示した有村はそれまで使用していたものからすぐに切り替え。これにインサート部分を軟らかくしたピン型ヘッドのテーラーメイド『トラスTB1』を組み合わせ、すべてがソフトな“有村モデル”を作り上げた。ちなみに有村以外にも、昨年の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」を制した永峰咲希も実戦導入。現在テストを重ね、調整中の選手も一定数いるという。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト