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松田鈴英はグリーン周りの強化が初優勝へのカギ SWのシャフトだけ重くして振り急ぎを防ぐ

松田鈴英はグリーン周りの強化が初優勝へのカギ SWのシャフトだけ重くして振り急ぎを防ぐ

配信日時:2020年6月9日 08時18分

飛ばし屋らしくアイアンは5番から入っている
飛ばし屋らしくアイアンは5番から入っている (撮影:岩本芳弘)
昨年はドライビングディスタンス3位、イーグル数2位と持ち前の飛距離が光った松田鈴英。パーオン率6位とアイアンショットの切れ味も鋭く、ショット力の総合力を示すボールストライキング(トータルドライビングの順位とパーオン率の順位を足した数字)は9位だった。そんなショットメーカーの最新のクラブセッティングを見てみよう。

「プロを目指していました」 中学生時代の松田鈴英を発見!【写真】

ショット力は素晴らしいが、その反面、リカバリー率(56.29%)とサンドセーブ率(35.42%)がともに76位、3パット率は85位(5.01%)、ダブルボギー率は54位(1.47%)とグリーン周りに精彩を欠いた感じがある。今年のセッティングで松田が特に力を入れている点を、ブリヂストンのツアーレップの阿部貴史氏に聞いてみた。

「松田プロはクラブをあまり替えないタイプで、昨年と大きな変更点はありません。昨年は相変わらずの飛ばし屋ぶりを発揮した一方で、グリーン周りに泣かされる一年でした。そこで、オフにサンドウェッジのシャフトの重さをアップしたんです。シャフトが軽いと振り急いで、クイックな動きが入りやすい。それを軽減するために、コーチの黒宮幹仁さんとも相談して、サンドウェッジのみを重くする方向で進んでいます」

阿部氏の言うように、5番アイアンから52度のウェッジまでのシャフトは『N.S.PRO 850GH』。58度のウェッジだけ『N.S.PRO 950GH』となっている。

ウェッジは昨年同様、スピン性能が高い『TOUR B XW-B』(47度、52度、58度)を使用する予定だが、オフには『TOUR B XW-1』も試した。これは『XW-B』だと「スピンが効きすぎて、戻りすぎてしまうため」だという。

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