女子プロ達のドレス姿、みなさんのお気に入り選手は?【女子プロドレス選手権開催中!】
2016年のステップ・アップ・ツアー「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」で優勝するなど、アマチュア時代から“黄金世代”の一人としてプロトーナメントで活躍してきた吉本ひかる。17年のプロテスト合格直後に「北海道meijiカップ」で7位タイに入るなど結果も出したが、同年のQTは51位と、すぐにフル参戦の権利をつかむことはできなかった。
だが、翌18年のファイナルQTで21位に入り前半戦の出場権を獲得すると、昨シーズンは序盤から何度も優勝争いを繰り返し、4月まででトップ10が5回。早々に賞金シードを決めると、その後も着実に賞金を重ねてランク28位で1年を終えた。出場者の限られる「TOTOジャパンクラシック」や、最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」にも出場するなど、大きく飛躍する年となった。そんな吉本にシード選手となった心境など9つの質問をしてみた。以下、一問一答。
――まずシードを決めたときの感想を聞かせてください
「うれしかったですし、早かったなぁと思いました。今年の目標はシードだったので獲りたかったのはもちろんですが、もう少し徐々にとも思っていました。前半でバーッと稼いで早く決まったから、あまり実感がなかったですね」
――ではプレー面で自身の“強み”はどこだと考えていますか?
「ショットの精度ですね。ショットは得意です。特にユーティリティは他の人と比べても自信があります」
