ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

どこからでもビタビタ寄せる技は驚愕もの “元世界1位”はアプローチもツアーNo.1【翔太のスタッツ大予想】

どこからでもビタビタ寄せる技は驚愕もの “元世界1位”はアプローチもツアーNo.1【翔太のスタッツ大予想】

配信日時:2020年2月11日 12時00分

あと若い選手で僕がアプローチがうまくて、バリエーションも豊富だなと思うのは脇元華さんですね。転がすのが、まずうまい。しっかりと上げて打つこともできます。昨年はツアー1年目で慣れないことも多かったと思いますが、プレー以外の面の要領をつかんで、より試合に集中できるようになったら、もっと成績面やスタッツの数字もあがってくると思います。

コースで、アプローチの練習に時間をかけている姿もよく見かけます。それもあってか、昨年もシーズンが進むにつれ自信を持って打てているように見えました。スコアメイクにはショートゲームが重要だということを気づけているのは、僕は重要なことだと思います。黄金世代とか、その下の世代の子たちがショットでイケイケのゴルフをしているなか、脇元さんはショートゲームを極めようとしているように見える。そういう選手は長くツアーで戦えると思うし、向かっている先はすごくいいと思う。

それと、これは“手前みそ”みたいになってしまいますが…、ぜひ大西葵のアプローチを見てもらいたいですね。学生時代はよく一緒に練習もしていましたが、『アプローチだけはうまいな、コイツ!』って昔から思っていました(笑)。ソールの滑らせ方がうまいんです。バンスを上手に使って、傾斜でもしっかりと滑らせて打つことができる。パターの悩みが解消されていけば、さらに全体的なスタッツも上がってくるのでは?と期待しています。妹びいきかもしれないですが…ぜひ注目してみてください!(笑)

【2019年パーセーブ率】
1位:申ジエ 90.3747%
2位:イ・ミニョン 89.0572%
3位:鈴木愛 88.7517%
4位:ペ・ソンウ 88.6054%
5位:アン・ソンジュ 87.7014%
6位:稲見萌寧 87.4552%
7位:岡山絵里 87.2565%
8位:黄アルム 87.2305%
9位:小祝さくら 86.9828%
10位:三ヶ島かな 86.8835%

解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。2016年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。ゴルフをメジャースポーツにと日夜情熱を燃やしている。プロゴルファーの大西葵は実妹。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト