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選手の不適切発言問題に小林浩美会長「協会として責任を感じてる」 処分は未定

選手の不適切発言問題に小林浩美会長「協会として責任を感じてる」 処分は未定

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年10月27日 12時50分

選手の不適切発言問題について説明した小林浩美会長(2019年8月撮影)
選手の不適切発言問題について説明した小林浩美会長(2019年8月撮影) (撮影:ALBA)
一部スポーツ紙で選手が関係者に「死ね」と暴言を吐いていたとされる記事を受けて、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長がメディアの前で事情説明をした。

渋野日向子に初優勝のトロフィーを手渡す小林浩美会長

記事によれば、クラブハウス風呂場には、昨年までタオルが置かれていたが、マナー悪化により今年からタオルは置かず。このことにある選手が「なんで置いていないのか」とスタッフに詰めより、出す出さないの押し問答のすえに「頭が固い。死ね」と言ったとされている。

この報道を受けて小林会長は「まだ事実確認をしている段階なので、途中の段階では詳細は話すことはできません。選手名も事実関係を確認できていない以上、話せません」と前置きした上で、「不適切な発言があったことは事実です。本日私からも関係者にお詫びいたしました」とコメント。「あってはならない発言です。早急に対応したい。協会として責任を感じています。とても大きな問題です」とした。

今後はコンプライアンス規定にそって事実関係を確認、その後、処罰などが行われるという

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