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“修正力”見せるも首位とは8打差… 渋野日向子が「悔いの残らないよう」攻撃宣言!

“修正力”見せるも首位とは8打差… 渋野日向子が「悔いの残らないよう」攻撃宣言!

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年9月21日 18時43分

デサントレディース東海クラシック 2日目◇21日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6437ヤード・パー72>

18番で3mのバーディパットを決め、「ホンマにホッとしました」と最後の最後で胸をなでおろした渋野日向子。パット、ショットともに煮え切らない内容に、「天気も悪くなかったし、もう少しスコアを伸ばしたかった。もったいない場面もあったし…、“う〜ん”という感じですね」と感想を述べた。

渋野日向子 全英優勝時のドライバースイング【動画】

パットに関しては、「ラインの読み違えもあったし、ストロークがおかしい部分もあった。どちらも自分のせいですね」と反省。1番では2mのチャンスを外しパー発進。2番では5mを沈めてバーディとしたが、その後も一筋それてチャンスを逃す…、という場面が目についた。

10番では13mから3パットのボギーを喫し、「そこに乗せて3パットするのかよ、という感じでした」という気持ちに。きょう一緒に回った原英莉花、野澤真央と「見た目と違うラインだね」と話す場面もあるなど、前日よりも3回多い「33」というパット数がスコアの伸び悩みにつながった。

さらにショット面でも、「後半何ホールかは、『浮き気味のスイングをしているな』というボールが出ていました」という症状が出ていたと話す。これについては「いつも同じミスが出るので、その直し方や、素振りでどういうポイントを意識したらよいのかは、コーチが教えてくれている。それで最後のほうは修正できました」と、ラウンド中に上半身で打ちにいくことを抑えるため、イン・サイド・アウトのイメージで素振りをするなどして克服。それでも「昨日ほど楽しくなかったですね。ゴルフの内容が内容なので」と納得のいかない一日となった。

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