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フォン・シャンシャンが4オーバーから一転優勝争い 不運の連続池ポチャとメジャー記録更新

フォン・シャンシャンが4オーバーから一転優勝争い 不運の連続池ポチャとメジャー記録更新

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年9月14日 18時31分

ゴルフ界のシャンシャンがアジアナンバーワンと銘打った大会も勝つのか?
ゴルフ界のシャンシャンがアジアナンバーワンと銘打った大会も勝つのか? (撮影:鈴木祥)
<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 3日目◇14日◇チェリーヒルズゴルフクラブ◇6425ヤード・パー72>

これが元世界1位の成せる技か。初日に一時は4オーバーまでいったフォン・シャンシャン(中国)が、公式戦における18ホール最少ストローク記録となる「63」をたたき出してトータル10アンダー。首位と3打差の3位につけた。

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つかんだ勢いを離さなかった。5番で約4.5mのバーディパットを沈めると、9番まで怒濤の5連続バーディ。さらに折り返してからの10番、11番とバーディトレインをつなげて7連続まで伸ばして一気にリーダーボードを駆け上がると、さらに2つ伸ばしてホールアウト。1時間前に、それまでの最少記録タイの「64」をたたき出してホールアウトしていた大西葵をすぐさま上回って新記録を打ち立てた。

「もう、なんだったか忘れちゃいました(笑)」と言ってはぐらかしたが、初日にはアンラッキーなトリプルボギーもあった。17番(パー3)で池に入れて処置をした3打目。ボールは傾斜地にあり「転がりそうだなぁ」と思いつつグリーンを確認。戻って準備していたところでボールは案の定、池に落ちてしまう。競技委員を呼んだところ、次が4打目となり結局4オン2パット。アンラッキーも重なってしまっていた。

そんな出鼻をくじかれた嫌な雰囲気を吹き飛ばすバーディラッシュ。首位を走る畑岡奈紗は予選ラウンド2日間で同組となっており、「奈紗さんは今週調子いいし、いいゴルフをしていた。自分は出遅れてしまった」と後れを取っていたが、逆転のチャンスまで持ち込めた。「少しは追いつけた。狙うチャンスが出てきた」と2017年の「TOTOジャパンクラシック」以来となる日本開催トーナメントでの優勝へ意欲は十分。元世界1位のプライドにかけて、アジアナンバーワンと銘打った大会の頂点は譲れない。(文・秋田義和)

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