ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

ショット面は「5000万円稼いでいてもおかしくない」“初シード確実”高橋彩華の成績向上をもたらしたポイントは?【辻にぃ見聞】

ショット面は「5000万円稼いでいてもおかしくない」“初シード確実”高橋彩華の成績向上をもたらしたポイントは?【辻にぃ見聞】

配信日時:2019年9月11日 15時02分

もっと稼いでもおかしくない!高橋彩華、後半戦の逆襲開始!
もっと稼いでもおかしくない!高橋彩華、後半戦の逆襲開始! (撮影:岩本芳弘)
イ・ミニョン(韓国)の今季2勝目で幕を閉じた、先週の「ゴルフ5レディス」。その大会でも、黄金世代が優勝争いに絡み、最後まで大会を盛り上げた。それが2位タイの淺井咲希と、4位の高橋彩華だ。今回は、初優勝こそ逃したものの、この大会で初の賞金シード入りを確実なものにした高橋に注目し、上田桃子らのコーチを務める辻村明志氏に話を聞いた。

小林浩美会長もカラフルウェア【大会LIVEフォト】

■スイング時の“トップ位置”が改善
昨年のファイナルQTで28位となり、今季のレギュラー前半戦出場資格を得た高橋。第1回リランキングを10位で突破すると、ゴルフ5レディスの4位で360万円を獲得し、今季の通算賞金額は約2296万円に。これで賞金シードの目安となる、昨年のランキング50位(約2222万円、大城さつき)の額を突破し、初のシード入りをほぼ確実なものとした。

数字だけみると順調なシーズンに思えるが、開幕後の9試合は、6試合連続を含む8度の予選落ち。「去年の半ばから今年の開幕後は、パターの時に手が動かず悩みました。今思い出しても、泣いてしまうほどでした」という不振を経験した。だがその後立て直し、6月の「ニチレイレディス」ではプレーオフで鈴木愛に敗れ2位に終わったものの、初優勝を期待させる戦いをみせた。

この変化の理由は一体何なのか? 辻村氏は、まずショット面で、こんな部分を挙げた。「ボールに対するクラブの入射角にバラつきがなくなりました。軽いインサイドインのスイングで、球際はほぼストレート軌道に入っていますね」。状態がよくない時には、「ヘッドが寝て入ったり、かぶって入ったりとバラつきがあった」と辻村氏は指摘。しかし、そこに大きな改善が見られるようになった。

では、なぜそれが可能になったのか? 辻村氏が挙げたポイントが、“トップでのシャフト位置”だ。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト