メジャーのラフも長いです…渋野のシューズがすっぽり
淺井咲希が「63」をたたき出すなど、初日からスコアの伸ばし合いとなった今大会。ボコボコバーディが出る姿に、「あれ、このコースとても簡単なのでは?」と思ってしまいそうだが、「実はそんなことないですよ」と話すのが鈴木祥カメラマンだ。
「確かにフェアウェイは広かったのですが、ラフがすごかったんです。写真を見ていただければ分かるとおり、入れたら出すだけでも大変な長さのラフがあちらこちらにありました。我々が回るようなセッティングでは全くなかったです。プロが回るコースというものを改めて感じました」(鈴木カメラマン)
この写真に写っている高橋彩華はトータル14アンダーの4位に入ったが、3日間のフェアウェイキープは42回中25回。長いラフからの上うまも際だった上位フィニッシュだった。