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“100万円パター”で決めた16番の20m イ・ミニョンが黄金世代へのリベンジに成功

“100万円パター”で決めた16番の20m イ・ミニョンが黄金世代へのリベンジに成功

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年9月8日 16時40分

ニューパターは100万円 ミニョンが今季2勝目
ニューパターは100万円 ミニョンが今季2勝目 (撮影:鈴木祥)
<ゴルフ5レディス 最終日◇8日◇GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)◇6380ヤード・パー72>

トップタイからスタートしたイ・ミニョン(韓国)が、最終日に「68」をマーク。トータル16アンダーで、申ジエ(韓国)、淺井咲希らとの激しい争いを制し今季2勝目、通算5勝目を挙げた。

これが今週新しく投入したパター【写真】

勝負を決めたのが、淺井とトータル15アンダーで並んでいた16番パー4だった。バンカーからのセカンドショットは、「20mくらいに感じました」とピンから離れた位置へ。ティショットをミスしたこともあり「ここは勝負どころではない。3人(一緒に回った淺井、ジエ)パーで上がるだろう」と、2パットで良しという気持ちでバーディパットを放った。しかし、これがラインに乗ってグングンとカップ方向に転がる。そのままボールはカップに吸い込まれ、「信じられない」と呆然とした。

そのロングパットを決めた時に握られていたのは、今週から投入した『スコッティキャメロン T2 GSS Tour 350 プロトタイプ』だ。「北海道meijiカップ」の週に注文したものが、今週の水曜日にようやく手元に到着。テストも兼ねてプロアマで使用すると、即バッグインした。「周りの人から高額だと聞いて、誰かに持っていかれないか心配でした(笑)」。普通に手に入れようとすると100万円以上する高級パターが、ここぞの場で大仕事を果たした。

今季初勝利をあげた「ほけんの窓口レディース」では、同じスコッティキャメロンながらマレット型の『GOLO 5Rプロトタイプ』を使用。長年ピン型を使用していたが、「マレット型はショートパットを打つのが楽なので」と、ここまではそれをバッグに入れてきた。しかし、「もともと見た目はピン型が好きだし、トライしてみよう」と変更を決断。大会中には「ピンタイプの方がロングパットの距離感は合わせやすいですね」と言っていたが、まさにその通りの結果となった。

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