「今週から着用していただいて、問い合わせが殺到しています」とは同担当者。契約というわけではないが、いまをときめく渋野が着用すれば、注目の的になるのは想像に難くない。それがあの松山と同じともなれば、なおさらだ。
切れ長でちょっぴり三日月型の渋野の目が見られなくなるのはファンにとっても残念なところだが、サングラス姿の渋野もまた、戦闘力が上がるような感じがして魅力的だった。パットを沈めたあとに見せるとびっきりのスマイルと、次のホールに向かうあいだに見せるサングラス姿。このオンとオフの切り替えが、新たな渋野のトレードマークになるのだろうか。(文・高桑均)