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ジグソーパズルであわや失格!? 渋野日向子はドタバタスタートで逆にリラックス

ジグソーパズルであわや失格!? 渋野日向子はドタバタスタートで逆にリラックス

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年5月31日 19時47分

逆にリラックス? 渋野日向子は笑顔の好スタート
逆にリラックス? 渋野日向子は笑顔の好スタート (撮影:鈴木祥)
<リゾートトラストレディス 初日◇31日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>

国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を挙げて一躍世間に名前を売った渋野日向子。優勝明け初戦となった先週の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では力みもあったのか36位タイに終わったが、今週の「リゾートトラストレディス」では首位と1打差の2位タイ発進を決めた。

この時はすでに眠たかった!?【写真】

とはいえ、この日はバタバタのスタートだった。引き金は火曜日に購入したジグソーパズル(300ピース)。「ひまつぶしにいいかなと思って」と始めると、気がつけば6時間が経過するほど熱中。終わったときには午前0時を過ぎていた。翌30日に行われたプロアマでは普通にプレーできたが、その日は「疲れていたのかな」とまさかの目覚ましをかけ忘れて就寝。「早起きすることが習慣づいているのか、出発の1時間くらい前に目が覚めました」ということで事なきを得たが、寝過ごしていれば失格となる可能性もあった。

そんなことがあったからか、今度は「寝ぼけていたんですかね?」と、いつもは朝の練習前に準備しているティを用意し忘れてしまう。自身の名前が呼ばれて打とうとしたときに気づきあたふたしていると、同組の三浦桃香が貸してくれて無事にティショットを放つことができた。

この1番ホールで残り132ヤードの2打目を奥1.5mにつけてバーディ発進。朝から相当なドタバタ劇となったが、逆にリラックス効果もあったようで終わってみれば5バーディを奪ってノーボギー。「同級生の2人が同じ組(原英莉花と三浦)で、しかも回るリズムもよかったのでリラックスしながらスムーズにできました」と組み合わせも後押しして、5アンダーの好スタートを切った。

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