ダイキンで激写!有力選手たちの開幕時セッティング【フォトギャラリー】
多種多様なクラブを選べるのは我々アマチュアも同じこと。つまり彼女たちのセッティングを見ることで、アマチュアが選ぶべきクラブが見えてくるのではないか。ということで契約フリーの選手の14本を徹底調査した。今回は今季日本ツアーに初参戦する宮里美香のセッティングを紐解く。
【宮里美香2019年開幕時のセッティング】
1W:テーラーメイド M6 ドライバー 9.0度
(三菱ケミカル Diamana BF-60/X)
3W:キャロウェイ ローグ フェアウェイウッド
5W:キャロウェイ ローグ フェアウェイウッド
3UT:TourB XD-H 21度
4UT:TourB XD-H 24度
5I〜PW:ミズノ ミズノプロ 518
W:タイトリスト ボーケイ SM6 51度
W:タイトリスト ボーケイ SM6 57度
PT:オデッセイ TriHOT ♯2
BALL:タイトリスト PRO V1
宮里は日本ツアーを経ずに2008年、19歳で受けた米国女子ツアーの予選会を突破。以降、アメリカを主戦場としながら10年、13年に「日本女子オープン」を優勝しただけでなく、12年には米国女子ツアー「セーフウェイ・クラシック」で日本人最年少(当時)となるツアー初優勝を成し遂げた。17年まで米ツアーで戦ってきたが、18年の出場権を獲得できず。18年に日本ツアーのQTを受験、19年からは国内を主戦場として戦う。
そんな宮里の19年開幕時のセッティングを、プロコーチ&クラブフィッターの筒康博氏はこう見ている。
