アクサレディスにアン・シネの出場が決定　宮崎初上陸に「ワクワクして期待で胸が熱くなります」

＜アクサレディス　事前情報◇13日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72＞

3月29日（金）〜31日（日）に行われる今季国内女子ツアー第4戦「アクサレディス」の出場選手が、13日（水）に発表された。リストには昨季優勝者のフェービー・ヤオ（台湾）のほか鈴木愛、成田美寿々といった2018年の賞金ランク上位選手や、勝みなみ、新垣比菜、小祝さくらといった黄金世代のメンバーら108人が名を連ねた。また、主催者推薦で韓国の“セクシー・クイーン”ことアン・シネの出場も決定した。

アン・シネ　これまでのセクシーウェアを一挙振り返り【フォトギャラリー】

昨年のファイナルQT以来の日本での公式ラウンドとなるシネは、アクサレディスで今季日本ツアーに初参戦。それを受け「2019年初戦としてアクサレディスに出場させていただけることはとても光栄です。出場も初めてですし、宮崎にも行くことも初めてなので今からとても楽しみです」とコメント。

昨季、日本ツアー6試合に出場したシネだったが、予選落ちが4度と活躍には至らず。11月のファイナルQTも51位に終わり、今季の前半戦出場権を逃していた。オフはベトナムなどで合宿を実施。再び日本での試合に臨むにあたり、「初めてのコースでどのようなプレーができるか、宮崎のどのような新しい食べ物に出会えるか、そして宮崎のギャラリーの方々とまたどんな新しい思い出が作れるのか、今からワクワクして期待で胸が熱くなります」と胸中を言葉にした。

この他、主催者推薦で左ひじ手術からの復活を期す藤田光里も出場。また先日オーストラリアで行われた「リバースデールカップ」を日本選手として初めて制した西村優菜（大阪商大高3年）や、2018年「日本女子オープン」8位でローアマに輝いた後藤未有（沖学園高3年）らアマチュアも名を連ねる。