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【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】リオ4位の敏京復活で激しさを増す五輪代表争い!

【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】リオ4位の敏京復活で激しさを増す五輪代表争い!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年2月20日 07時13分

リオ五輪で4位に入った野村敏京
リオ五輪で4位に入った野村敏京 (撮影:GettyImages)
野村敏京が好調だ。米ツアー3勝で2016年リオ五輪では惜しくもメダルを逃したものの4位という実績を持つ。その後、腰痛で昨年後半を棒に振っている。しかし、米ツアーシーズン2戦目のISPSハンダ・ヴィック・オープンでカムバック。いきなり5位の活躍を見せた。そして、次のISPSハンダ・オーストラリアン女子オープンでも4位に入った。

カピバラに逃げられた野村敏京【写真】

2週間でロレックス(女子世界)ランキングは183位から39位にジャンプアップ。ツアー4勝目もそう遠くない勢いを見せている。

ここで気になるのが、来年の東京五輪日本代表だ。リオ同様男女それぞれ60人が出場する個人戦で行われる東京五輪ゴルフ競技の出場資格は、女子の場合、同年6月30日時点のオリンピックランキングによって決まる。まず、上位15名、各国4人以内の選手が選ばれ、次に16位以下で各国2名以内となっている(以下、割愛)。

オリピックランキングのベースにあるのは、ロレックスランキングだ。昨年7月第2週からのポイントによるため、昨年後半プレーしていない野村は圧倒的に不利。現在はトップ60に入ってもいない。現在、日本勢のトップは6位の畑岡奈紗で、18位の鈴木愛がそれに続いている。だが、復調した野村の勢いなら、どんどんランキングを上げてくる可能性は大きい。

日本で行われる五輪に出場できる千載一遇のチャンスとあって、日本の女子プロの中にも、オリンピック出場への思いが強い者は多い。ゴルフが112年ぶりに五輪に復帰したリオの時は、激しい代表争いの末、野村と大山志保が代表となった。宮里美香は最後の最後で涙を飲み、五輪への思いが人一倍強い成田美寿々も、この年、不調で出場できなかった。代表2枠(もちろん、日本人がもっとランキング上位に行ければ4枠あるのだが)のカベは、想像以上に高い。

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