来年も“強い”韓国人が日本ツアーを賑わせそうだ。来季の出場権をかけた「ファイナルQT」最終日、ペ・ソンウ(韓国)が「68」で回り、トータル3アンダー・14位で第一回リランキングまでの切符を手にした。
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ソンウは今季メジャー「ハイトジンロ選手権」など今季韓国ツアーで2勝を挙げ、賞金ランクでは米国ツアーのQTを首位通過したイ・ジョンウン6に次ぐ2位。昨年まで行われていた4大ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」には15年から3年連続で韓国ツアー代表として出場するなど、韓国ツアー指折りのプレーヤーだ。また、ゴルフの実力だけでなく、イ・ボミ、キム・ハヌル、8頭身美女ユン・チェヨンも務めてきたKLPGAの広報モデルを務めるなどルックス面での評価も高い。
そんな実力者でも日本のQTに苦しんだ。サードQTは(A地区)をトップで通過したものの、ファイナルQT初日は「73」、2日目は「74」。「もともとQTは得意じゃなくて…」と他の選手がスコアを伸ばすコンディションの中、大きく出遅れてしまう。
だが、ここからが違った。多くの選手が「ピン位置が難しかった」という3日目に「70」を出して順位を上げると、最終日は「最高に集中しました。ようやくパターが入ってくれましたね(笑)」と「68」をマーク。滑り込みで出場権をゲットした。