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“プラチナ世代”長野未祈が語る、アメリカQT失格の真相

“プラチナ世代”長野未祈が語る、アメリカQT失格の真相

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年10月24日 18時12分

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇24日◇武蔵丘ゴルフコース・埼玉県(6585ヤード・パー72)>

現地時間15日(月)より行われた来季の米国女子ツアー出場権をかけたセカンドQT。その初日に“失格”となった2000年生まれの“プラチナ世代”長野未祈が、その真相を語った。

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失格の理由はスコア誤記。「QTでは初日からスコアラーさんが1組に1人つくんです。私の初日のスコアは『77』で、スコアラーさんが打った速報も『77』でした。その後、アテストをして帰宅したのですが、夜の9時くらいにサイトでリーダーボードを見たら『76』になっていました。違うと思い、次の日LPGAにいいに行ってスコアを見せてもらったら、ボギーだったホールがパーになっていました。その内容で私もサインしていました。マーカーさんも私のスコアも読んで確認してくれて、私のスコアも確認したのですが、合っていなくて。それで失格になりました」。

あくまで自分の不注意。ただ、そこには日米の違いが絡んでいた。「アメリカのスコアはハーフの合計も全体の合計も書かないんです。そして日本では実際に提出するものを確認するのですが、アメリカではマーカーさんからスコアカードを受け取って提出したら、提出したものを担当者が入力するかたち。だから、日本みたいに中身と合計が違ったら聞いてくることはありません。だから、いくらスコアが違っても、出したら向こうが書きます。確認不足でした。戒めになりました」。どこかに中身と合計が違ったら気づくという甘えがあったのかもしれない。

「アメリカに行ったのに失格になってしまい、とても申し訳ないと思いました。ただし、アメリカに行って学ぶことも多かったです。向こうは芝目とか芝質とかグリーンが日本よりももっと難しい。それでアプローチとかも練習になりました。また受けたいと思います」。 “いつかはアメリカで戦いたい”気持ちは今回のQTで強くなった。

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