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ハーフ「30」のドライバーを翌日変更の衝撃 アン・ソンジュの飽くなき探究心

ハーフ「30」のドライバーを翌日変更の衝撃 アン・ソンジュの飽くなき探究心

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年10月19日 18時10分

アン・ソンジュの探求心 それが満たされることはまだない
アン・ソンジュの探求心 それが満たされることはまだない (撮影:村上航)
NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6,528ヤード・パー72)>

初日の前半で「30」をたたき出すなど7アンダーまで伸ばし、単独首位発進を決めたアン・ソンジュ(韓国)。2日目となったこの日、なんと好スタートを切ったドライバーを変更していた。

大会2日目の様子を現地からの直送フォトでチェック!

モデルは初日と変わらないPINGの『G400LST』。だが、ソンジュ曰く「ロフトと重さは一緒ですが、球の上がり方が若干違う。でも今打ったら(打球は)変わっているかも」。若干はぐらかされたが、PING社のツアー担当者が微妙な違いを教えてくれた。

「アンさんが今日使ったのは、先週から使用していたドライバーです。昨日使用したものは今週渡した若干重心深度(重心の深さであり、ヘッドの重心からフェースまでの距離)が浅めのもの。先週見ていて、かなり合っているのですが、ごくたまに左に行く度合いが強くなっていたので、つかまりを気持ち弱くするために調整しました。重心深度が浅くなった分、若干球が低くなったと感じたのだと思います。もちろんプロの調子によっても球の出方は変わってくるので、これからも使い分けていくと思います」(ツアー関係者)

今季からクラブ契約をフリーとして、ドライバーだけで5つのモデルを駆使して4勝を挙げているソンジュ。「いろんなクラブを試すのが楽しい!大事なのは自分との相性」と話し、「やはり勝っても、ドライバーが悪くてアイアンが良かったこともありますから」と勝ったドライバーのスペックは4勝とも同じものはない。常にその時の自分に合うヘッドとシャフトを探し続けている。この探究心こそが賞金ランキング1位の要因の1つだ。

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