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“育成”の年が“飛躍”の年に!?木村彩子の割り切った考え方

“育成”の年が“飛躍”の年に!?木村彩子の割り切った考え方

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年10月18日 18時45分

とは言ってもイ・ミニョン(韓国)のようにフェード一辺倒にするわけではなく、打ち分けるスタイルを目指した。「フェードにチャレンジしていると、これまで攻められなかった右ピンに対して攻めていけるようになった。どうせやるなら両方のピンでチャンスにつけられた方が良い、ということで1つに絞らないことにしました」。当然、練習する球数は増えたが、「その分練習が楽しくなりました」と嫌になることはなかった。

だが、17年いっぱいの成長ではまだまだ足りない。そこで木村は決断した。「18年は上手くなる年にしよう」。

QTランキング47位に入りある程度のレギュラー出場を見込めたが、それよりも育成に重点を置くシーズンとした。「息の長い選手になりたいと思いました。たとえフックボールで1年シードを獲れても、その後が厳しい」。打ち分けができる選手となり、長くプロゴルファーとして活躍するために目先の賞金は捨てるかたちだ。

だが、蓋を開けてみれば「ヨネックスレディス」で2位に入り、第1回リランキングで出場権を獲得すると、第2回も12位で突破。ここまでの獲得賞金は約2300万円とシード目前まで迫っている。そして高額賞金大会でも好スタートと、過去最高成績のシーズンを送っている。それでも当初の予定がブレることはない。「シードとかはあまり気にしていません」。あくまで第一目標はレベルアップだ。

この日は、身につけたフェードとドローの打ち分けが生きた。「今日はアプローチを一度もしていません。グリーンを外したのは1度だけで、それもカラー。ショットがとても良かったです」。初日からピンが結構振られていたものの、狙いやすい球筋でことごとく乗せて、ノーボギーで駆け抜けた。

とはいえ、今年はあくまで育成の年。好スタートにも驕ることはない。「明日はまたゼロからの気持ちで、難しいピン位置ではパーを拾い、楽なピンのときに攻める。セオリー通りのゴルフでいきたいと思います」と冷静にティオフを見据えた。

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