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三浦桃香は“一発惚れ”ドライバーでラストスパート!

三浦桃香は“一発惚れ”ドライバーでラストスパート!

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年10月4日 17時10分

三浦桃香、頼れる新兵器が追い風となるか
三浦桃香、頼れる新兵器が追い風となるか (撮影:佐々木啓)
<スタンレーレディス 事前情報◇4日◇東名カントリークラブ(6571ヤード・パー72)>

国内メジャー第3戦「日本女子オープン」も終わり、残すところあと8試合となった女子ツアー。第2回リランキングも終了し、いよいよ賞金シード争いも佳境を迎える。

【写真】とびっきりの笑顔を見せる三浦桃香

そんな中、「調子が上がってきました」と話すのが三浦桃香。現在賞金ランクは77位、第2回リランキングは32位につけた。ルーキーとして開幕戦から戦ってきたシーズンも気がつけば10月。「あっという間ですね」とまさに光陰矢のごとし。

初となるシード獲得に向けて1試合1試合が大事になってくるが、ラストスパートを後押ししそうなのが前戦に投入したキャロウェイの『ローグ』ドライバー。「一発打って“いい!”と思って使うことを決めました。試合でも悪くなかったので、今週も使うと思います」と慣れてきた新兵器が頼もしいという。

というのも「よく回っていました。懐かしいですね」と語る、東名カントリークラブの肝と考えているのがティショット。「ここのコースはアップダウンがあって、セカンドから打ち上げになっているところがあります。だからグリーンを狙えるところに置くためにも、ドライバーを曲げないことが大事」。ダークブルーに輝くドライバーが、東名攻略、そしてシード獲得への道を切り開く。(文・秋田義和)

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