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「1試合1試合がチャレンジ」木戸愛がメジャー前にタフなスケジュールを組んだ理由

「1試合1試合がチャレンジ」木戸愛がメジャー前にタフなスケジュールを組んだ理由

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年8月30日 18時07分

小樽→千葉→岐阜の強行日程もなんのその 木戸愛は笑顔で調整を行った
小樽→千葉→岐阜の強行日程もなんのその 木戸愛は笑顔で調整を行った (撮影:佐々木啓)
<ゴルフ5レディス 事前情報◇30日◇GOLF5カントリーみずなみコース(6,545ヤード・パー72)>

難コース・小樽カントリー倶楽部で行われた「ニトリレディス」に出場後、明けの27日(月)、28日(火)に行われた「日本女子オープン選手権」の最終予選に出場して見事トップ通過を果たした木戸愛。すぐさま岐阜に移動して30日(木)には翌日開幕の「ゴルフ5レディス」のプロアマ戦に出場した。まさに息もつかせぬ強行スケジュールである。

みずなみで撮影!木戸愛の超最新ドライバースイング連続写真

最終予選では出場権のかかるプレッシャーの多い中でのラウンド。そして現在はすでに約1791万円を獲得して賞金ランクは40位。さらに来週が国内メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」となると、今週はしっかりと体を休めて来週に備える、という選択肢もあったはずだ。だが、木戸は試合に出ることを選んだ。

「昨日、岐阜に入りました。私もタフだと思います(笑)」と笑顔をこぼすが、ちゃんとした理由があった。「ゴルフ5レディスにも出たかったんです。私にとっては1試合1試合がチャレンジ。それが自分のテーマというか、試合に出続けることで軸を作りたい」。そう考え、今年は雨が降ろうとも暑かろうとも全試合に出場してきた。

チャレンジという意味では、最終予選に出場して得たものは本戦への出場権だけじゃなかった。「QTや最終予選といったものに最近出場していなかったので、短期決戦というか1日で決まる重圧はありましたし、逆に引き締まるところがありました。そういう思いをできたことで、もう一度自分らしさを取り戻す、いいきっかけにもなりました」。通常のトーナメントとはまた違う雰囲気を経験したことも、成長へとつながっている。

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