しかし、先週の「北海道meijiカップ」から考え方を変えてみた。「どうせ緊張するなら、優勝争いをしているつもりで回ろうと思ったんです。その結果、スタートからいい流れをつくろうと考えるようになり、先週は初日、2日目をアンダーパーでラウンドできました。今週も同じ気持ちでスタートしたら、68で回れたんです」と権藤。まさかここまでうまくいくとは思わなかったらしいが、気持ちが楽になり、いいスイングができたのは間違いないという。苦労人が遠回りしながらも、ようやくチャンスをつかみかけているだけに、このまま無事にゴールテープを切ることを祈りたい。(文・山西英希)